こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
7月7日は七夕でしたね。
しかも今年は
「令和7年7月7日」。
そう、スリーセブン。
何とも
縁起がよさそうな日でした^^
この日、
街のあちこちでは短冊が飾られ、
願いごとを書いたお子さんたちの
姿がたくさん見られたと思います
「プロ野球選手になりたい」
「プリンセスになれますように」
そんな純粋な願いに、
思わず微笑んでしまいます。
さて、ここでひとつ質問です。
あなたは、願い事をするとき、
どんな風に書いていますか?
・「◯◯できますように」
・「いつか叶いますように」
もし、こう書いていたとしたら、
ちょっと待ってください。
大人になった今、
そして訪問マッサージという
現場を率いる立場の院長としては、
その願い方、
もったいないかもしれません。
例えば、、、
「患者さんが増えますように」
「月商が30万円アップしますように」
これは、どこか
“誰かが叶えてくれる”前提のお願いごと。
言い換えれば、他力本願な願いなんです。
でも、僕がオススメしたいのは違います。
願いは、断定的にする。
「来月までに
新規患者10人を必ず獲得する!」
「年内に月商+50万円を達成する!」
こういうふうに、“宣言”として書くんです。
そして、そこに
自分自身の行動や努力をセットにする。
そうすると、不思議と目標が
“叶う可能性”が高まってくるんですよ。
なぜか?
それは「願い」じゃなくて、
「計画」に変わるからです。
たとえば僕自身も昔はよく、
「スタッフ増えるといいな~」とか
「いつか紹介が自然に増えたらな~」
なんてボンヤリ考えていました。
でも当然、何も変わらない。
でも、「来月までに採用する」と
断定して動き始めたら、
求人媒体を見直し、条件を整理し、
具体的な面接準備まで始まった
結果的に、スタッフが増え、
患者さん対応の幅も広がったんです。
これ、全部「書き方ひとつ」で変わった話です。
だから、スリーセブンのこの時期にこそ、
“自分の願い”を
改めて書いてみてほしいんです。
ただし、「できますように」じゃなく、
「する!」と断言して、
ぜひ紙に書いてください。
そして、チャンスが
訪れることを“待つ”のではなく、
“掴みに行く”動き方をすること。
訪問マッサージ院の院長って、
患者さん・家族・ケアマネ・スタッフ…
本当に多くの人と関わります。
だからこそ、
自分の行動に自信と熱を持って、
その姿勢で周りを巻き込むためにも、
まずは「自分自身への宣言」から
始めてみてください。
願いを願いで終わらせない。
「自分で叶える!」という意志が、
道を切り拓いてくれます。