円安で最も損しているのはあなた?

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

今年は日経平均が大きく上がりましたね。

昨年の夏に
「バブル後最高値を更新」
と発表されましたが、
今年はついに
日経平均株価が5万円を突破し
更に上昇していく見込みです。

ただ、どうでしょうか?

正直なところ、
私やあなたの生活実感としては
特に景気が良いなんて感じることは
ありませんよね…?

私自身もつい先日、妻から

「電気代が高い!
 お米とかお肉とか食料品の上り方やばい…
 ちょっと今入れてもらっている生活費だと
 足りなくなるかも」

なんて現実的な相談を受けています…。

株をやっていない人にとっては、
ただただ
苦しい生活をしているだけです。

では、国民の8割が苦しんでいる中で
株式投資を実践している2割の日本人は
ウハウハなのか?

株価上昇の1つの要因が「円安」です。

円安になると
海外から輸入するものは高くなり
輸出するものは安くなる。

つまり輸出を
生業としている会社にとっては
海外のお客さんが

「安い安い」

とたくさん商品を買ってくれるので
追い風になるわけですが、

輸入をする場合はその逆がおきます。

だから今国内では
輸入品が値上がりしている。
原油価格も上がっている。

これが物価上昇の一因でした。

一方で、海外の人からすれば
日本の物が今、安い。

海外の人が今一番旅行に行きたい国は
日本だそうですが
その一つの理由は

「何もかもが安いこと」

です。

これは株についても同じことが言えます。

日本の株は今とても安くて
いわばバーゲンセール状態だと
海外の投資家からは見なされている。

あの世界一の投資家と言われる
ウォーレンバフェットも
総合商社を
中心に日本株への投資をしています。

こういった動きが
日経平均を大きく押し上げました。

つまり、
日本の景気が良くなったから
株が上がっているわけではなく、
日本の株が今安いから
海外の投資家がそれを買い漁り
それによって上がった側面が大きい

ということなのです。

ここから何が言えるでしょうか?

現在の物価上昇を招いた円安は、
投資をしていない人にとっては
何のメリットもないことですが、
投資をしている人にとってだけ
追い風となって、ということです。

とはいえ、

「ああ、あの時から
 投資しておけばよかった…」

ともし思われたとしても、
どうぞご安心ください。

チャンスはまだまだ
これから本格化する段階だからです。

高市政権になり
経済の活性化が見込まれるのと、
新NISAをはじめとする税制優遇により
投資を奨励するという政府の方針により
これから日本の投資市場が
盛り上がる条件は揃っています。

日経平均株価も今の2倍以上の
10万円を突破するのも
近い将来十分にあり得ます。
(※株をやっていれば
 あなたの資産も2倍になる)

2026年以降、更に
投資が面白くなってきそうです。

ここから始まる波に乗るには
正しい知識、確かなスキルが必要です。

興味がある方は
是非、一緒に学んでいければと思います。