インフレ時代に“現金だけ”は超危険

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

僕の周りの社長さんや院長さんは
漏れなく
株式投資をしていいるのですが、
株式投資については、
「日本人の8割がやっていないという」
データが出ています。

本当なのか?と思って
弊社のスタッフに

「株式投資やってる?」

と聞いてみたら統計通り
8割の方がやっていませんでした^^;
(※証券口座さえ開設していない状況)

「なぜ、株をやらないのか?」

って聞いてみたら4つの壁が
あるんだなぁって分かりました。

1:教育の欠如(“お金を学ばない国”)

日本の義務教育では
「お金の増やし方」教えてくれません。

高校、大学を卒業して
しっかりと勤労してサラリーマンとして
稼ぐことはイメージできますが、
「投資=資本主義の基本行動」という
視点は欠落しています。

そのため多くの人が社会に出ても
「投資=ギャンブル」「株=怖い」
という思い込みを持ったまま
大人になってしまいます。

2:失敗体験・バブル崩壊の記憶

1990年代の
バブル崩壊で株価が大幅下落。

当時の親世代が「株は危ない」と感じ、
その価値観を子ども世代に
継承してしまっているケースもあります。

つまり
“株で損したというトラウマ的記憶”
世代をまたいで続いているのです。

3: 現金信仰と銀行依存

銀行通帳は
5~10冊くらい持っているのに
証券口座は1つも持っていないのです。

「現金で持っておけば安心」

「銀行に預けておけば安全」

という信仰が強いんですね。

さらに、
戦後の教育・社会保障制度が
「銀行を信頼せよ」という
構造を作りました。

4: 時間・知識・余裕の不足

投資は「時間+勉強+少しの資金」が必要。
しかし多くの人が
日々の仕事と生活で精一杯で、
「余剰資金がない」「学ぶ時間がない」
感じています。

実際は、つみたてNISAなど
少額・放置で資産形成ができる時代なのに、
その「入り口」に
気づいていない人が多いのです。

でも実は、
“株をやらない”という選択こそが
最大のリスクかもしれません。

なぜなら、

・インフレで現金の価値が下がり続ける

・銀行の利息はほぼゼロのまま

・社会保障制度は先細り

・年金はもらえるかどうかも怪しい

・サナエノミクスで“投資優遇”が加速

…という現実があります。

つまり、
「何もしない=
 資産がジワジワ削られていく」
という時代に突入しているんですね。

そして逆に、今この状況は
「正しく学びさえすれば、
 チャンスだらけ」でもあります。

現役で働く僕やあなたがが、
本業に支障を出さず、
着実にお金を育てる方法を
今こそ身につけておくべき時では
ないでしょうか。