こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
今からさかのぼる事、13年前の
「2005年9月7日」に
東京都北区上中里1丁目にある
マンションの一室を
治療院として開設しました。
保健所に開設する際、
・免許証(はり師、きゅう師、
マッサージ師)
・印鑑
が、必要でした。
開設に必要な手続きが承認されると、
開設届に認め印を押していただき、
その控えを貰えることが出来ます。
時は経ち、2018年夏、
13年ぶりに、
・開設届(控え)
・免許証(はり師、きゅう師、
マッサージ師)
・印鑑
が、必要になりました。
そうです、受領委任制度の
届け出をする際に、
これらが必要になるのです。
が、、、、、、
13年間、これらに触れることは
ほぼありませんでした。
大事な物なので、
捨ててはいないと思うのですが、
なにせ13年前のはなしですから、
どこに置いたかさえ覚えていません。
13年間の間に、
事務所を2度移転したので、
その際に、どこかに
消えてしまった可能性もあります。
受領委任制度の受理を頂くために
絶対に必要なものなので、
大慌てで探しましたよ。
事務所内を隅々まで探しましたが、
出てこない…。
治療院の施術スペースを探しても、
出てこない…。
1日かけて、懸命に探したのですが
出てこないのです・・・
ヤバイ・・・。
もし、紛失していたら
どうなるのだろうか、と調べたところ、
再発効までにかなりの
時間がかかるとのこと。
もしかしたら、10/31の期限までに
間に合わないのかもしれないと、
焦りに焦って、事務所内の段ボールを
大掃除するかのごとく、
全て開いて探しまくったところ、
小さな段ボールの中から、
見覚えのあるものが見つかりました。
そうです、やっとたどり着いた、
・開設届(控え)
・免許証(はり師、きゅう師、
マッサージ師)
です。
13年間、放置にしていてゴメンなさいと
謝罪しつつ、なんとか受領委任の届け出の
準備を整えることが出来て、
無事に関東厚生局から
承認を頂くことが出来ました。
もしかしたら、僕と同じように
免許を取得後や
開設届をした後に、
一切、触ったことがない方も
いらっしゃるかもしれません。
今回の受領委任制度の届け出には、
・開設届(控え)
・免許証(はり師、きゅう師、
マッサージ師)
が、必要になるので、
ぜひ一度、ちゃんとあるのか
確認してみてください。
また、スタッフさんを雇っている方や
業務委託スタッフがいる場合は、
すべてのスタッフさんの
免許証が必要になります。
免許取得後から、
結婚したり、引っ越しした場合は、
変更手続きが必要になりますが、
その手続きを
していない可能性もあります。
もし、再発行などの手続きが必要な場合は
その手順については、
「公益財団法人
東洋療法研修試験財団」様の
ホームぺージなどでご確認下さい。
時間と費用が
かかってくることなので、
大丈夫、どこかにあるだとうと、
過信しないで、
早め早めの対応を心掛けてくださいね。