こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
寒かった冬が過ぎ去り、
立春を迎えて、
春を迎える準備が始まりましたね。
近年、「寒暖差アレルギー」と
呼ばれる病気で
苦しむ人が増えているそうです。
くしゃみや鼻水、
鼻づまりといった、
風邪や花粉症のような
症状が出るものの、
寒暖差アレルギーは
専用の特効薬もありませんし、
確立した治療方法もない点で、
厄介な病気です。
特効薬がないといえば、
商売も同じで
何かの薬を飲めば、
野球選手のように時速160km以上の
速球を投げられるかと言えば
答えはNOです。
仮にそんな薬があったとすれば、
たくさんの人が飲んでしまい、
差別化は起こりません。
むしろ重要なのは
自分の持ち球の120kmの速球と
90kmのカーブの組み合わせの方で、
投げる順番やコースを
考えて、どうやって
相手に凡打を打たせるか、
そこにあなたの
治療院だけのストーリーを
どう組み立てるかに醍醐味があります。
繁盛している治療院さんは、
ここの組み立てが実にうまいんです。
でも実際ストーリーを考えてみると、
なかなか頭に浮かんでこない・・・
そんな方に、
今回はストーリーを作る
2つの方法を伝授します^^
1.利用者にスポットを当てる
一番想像しやすいのが
利用者目線で考えることです。
訪問治療院の場合、
初療に至るまでいくつかの治療院で
無料体験を受けてコンペのように
選定をするケースもあります。
そこで、なぜ依頼をするのか、
そして患者さんの
依頼の前にある背
イメージの流れの中で
貴院の強味をアピールできれば、
より差別化が
ストーリーとなるでしょう。
2.スタッフにスポットを当てる
訪問治療院や施術に関して、
どうしても
強いアピールができるものが
そういう時は、
内部のスタッフに
スポットを当てるべきです。
芸能人でもなければ、
みんなが知っているような有名な賞を
取ったわけでもない方に
なぜスポットを当てるのか。
理由の一つは、
共感が得やすいからです。
高品質、短納期、低コストの
ただ文字だけ書いている案内よりも
長年働く鈴木先生
(マッサージ師)の言葉の方が
聞きたいと思いま
だからこそ
治療院についても外部の人より、
詳しい内部のスタッフに語ってもらい、
それをデザインとして表現する。
そこに読みたいと
思わせる何かがあるはずです!
アイデアを練るときには、
是非治療院のスタッフにも
スポットを当ててみて、
何かないかを考えてみてください。
イメージしているものを
具体化することで
新しい発見が
見つかるといいですね^^