こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
競馬の世界では、
春のG1シーズンが到来しましたね。
開幕戦・大阪杯を制したのは
まさかの8番人気の
ポタジェ!(優勝賞金2億円)
2着にレイパパレ、
3着にアリーヴォが続き、
3連単の配当が
50万超えとなる大波乱!
単勝1・5倍の
圧倒的1番人気に推された
21年の年度代表馬
エフフォーリアはなんと9着、
5連勝中の2番人気ジャックドールと
吉田隼人騎手が強気の騎乗で
2強ムードをはね飛ばし、
良血馬をG1初制覇に導きました。
そんなポタジェは次宝塚記念を
視野に調整しているそうです^^
今後も楽しみですね!
ところで
あなたはは、騎手・調教師・馬主の
重要な役割ってご存知でしょうか?
競馬に興味がない人は
サッパリだと思いますので
簡単に役割を説明させて頂きます。
・騎手の役割
騎手は、調教師や
馬主に依頼された場合、
調教師に馬の特徴や戦略をしっかり聞いて、
どんなレース展開になっても
馬の能力を
最大限発揮したレースを求められ、
勝って賞金を稼ぐことが
最大の目標です。
素晴らしい騎乗を繰り返し、
功績を残すことで
リーディングジョッキーとなれます。
しかし、どんなに良い馬に騎乗しても、
勝てなければ今後の依頼が少なくなり、
強い馬に乗る機会も
遠ざかってしまいます。
そのため騎手は、
自分のためにも調教師や
馬主からも支持される
安心して任せてもらえる騎乗が
必要なので、責任は重大です。
・調教師の役割
調教師は、馬主から
預けられた競走馬を調教して、
賞金を稼げるように
育成する事がお仕事です。
馬主がどんなに血統の良い
競走馬を超高額で落札しても、
調教師の管理次第では
全然成績を残せない馬に
なってしまう場合も
馬主から信用されて
依頼されているので、
調教と管理を徹底し、
勝てるレースに
出走させることが重要です。
また相性の合う騎手を探したり、
エージェントと交渉するのも
調教師の役割なんです。
・馬主の役割
将来を見越して
勝てる馬になれるような
競走馬を落札するのが
馬主の一番の仕事です。
競走馬は血統が非常に
重要で、父、母の能力が
強く関係してきます
血統が良い馬は落札相場も
高額になる為、資金力が重要で、
また良い調教師に依頼できる
費用も備えなければなりません。
基本的には、
自身が所有している馬が
活躍するように
成長したらその子孫を残していく
計算までするのが一般的だそうです。
自身の馬が素晴らしい功績を
納めれば、
その後出産馬として
稼ぐことも可能なので、
仕入れをしなくても
競走馬を増やすことが可能なのです。
この「騎手」「調教師」「馬主」の
三角関係が競馬の基本なのです。
優勝するような馬を育てるには、
全員がそれぞれの
仕事をきちんとこなし、
上手く力を重ねあうことで
今回のポタジェのような
良い馬が誕生するのです!
ぜひあなたも、
「騎手」「調教師」「馬主」の
三角関係と同じように
訪問鍼灸マッサージにおいても
「施術者」
「ケアマネさん、患者さんのご家族」
「オーナー」の
3者(もしくは2者)の中に
信頼関係が大事です。
それぞれの力を合わせて、
地域に笑顔をもたらすような
素晴らしい治療院を
目指したいものですね^^