相談相手の見極め

こんにちは。
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

突然ですが、

「こんな集患方法
 試してみようと
 思うんだけどどう思う?」

「チラシを作ろうと
 思っているけど
 この内容どう思う?」

「患者さんに
 こんなサービスどう?」

こんなふうに、
誰かに意見を求める時って
あなたは、
誰に相談していますか?

ここを間違うと
結果が大きく変わってくるので、
相談相手はしっかり
見極めた方がいいです。

では、相談する相手として
どんな人が
ベストだと思いますか?

多くの人は
家族や友人などの
「身近な人」に聞くことが
多いのではないかな
と思います。

相談したら、
相手は自分なりの意見を
言ってくれるでしょう。

ですが、
同じ経験をしたことがない人に
どんなアドバイスや
意見をもらっても
あまり意味がありません。

なぜなら、

経験していないので、

「実際にやってみて
 どうだったから
 こうした方が良い」

といった
リアルな意見は
出てこないですよね。

ですので、

相談する(聞く)相手
としてベストなのは

・自分がやろうとしていることで
 成果を出した人

・実際に受ける側の人

です。

チラシを作成するなら、
チラシ作成で
成果を出した人に聞く方が
良いアドバイスを貰えるだろうし、
現実的ですよね。

そのアドバイスを
もとに作成すれば
上手くいく確率は高まります。

なので、
すでに成果を出している人に
直接聞く機会があれば
積極的に参加したり、

そういう人たちが
多くいる環境に
身を置くことが
成果を出す一番の近道だと思います。

特に、ひとり治療院の院長先生は
相談する相手が
いないという場合も
多いのかなと思います。

過去に
「ひとりでやっているので孤独です」
といったお話を
聞くこともあったので(^-^;

業界の他の先生との
交流の場があったら、
ぜひ、参加して
ほしいなと思います。

きっと意見や
アドバイスだけでなく
良い刺激を貰えると思います。

また、あなたのサービスを
受けるのは
誰でしょうか?

“患者さん”ですよね。

すでに関係性の
できている患者さんに

「こんなサービスあったらどう?」

と聞くのも
ありだと思います。

直接、
患者さんのニーズの把握が
できますからね^^

実際にその状況にある方の声って
本当にリアルだし、
ためになると思うんです。

僕も経営者の集まる会などに
参加するのですが、
いつも他業界の経営者から
気づきや刺激を与えてもらってます。

身近にいる人に
相談するだけでなく、
相談内容によって
聞く相手をしっかり変えていけると
良いのではないかと思います。

あなたは、いつも
誰に相談していますか?