こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日、メルカリで買い物をしようと
色々と検索していたら、
僕が以前販売していたDVDが
売りに出ていました…。
売りに出ていたDVDはコチラ↓
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「訪問マッサージ開業セミナー
~年収1000万マッサージ師への道のり~
初級編DVD2枚組
(東京渋谷で開催した限定初心者
セミナーの完全収録収録DVD)
講師
藤井宏和
セミナー概要
*訪問マッサージ業界は実際
これから大丈夫なのか?
業界があなた
*私が「訪問マッサージ業界は
当面は大丈夫!」と
言い切る3つの
*私がお勧めする訪問マッサージと、
あるもう一つの業界とは?
*訪問マッサージ業界の
抱える4つの間違い
*通常の治療院と訪問マッサージでの
集客ポイントの違いとは?
*訪問マッサージを
始めるべき5つのメリット
*訪問マッサージを始めるための
最低装備をそろえて、
24時間後
*開業当初に95%以上の
力を注ぐべき4つ集客方法
*ホームページ集客で大切な
1つのスウィートスポットとは?
*開業してから初心者が
まず目指すべき目標とは?
*開業にあたってネックになる
医師の同意書
*同意書をもらえなかった場合に
あなたがとるべき3つの選択肢
*担当医師から再同意を
いとも簡単に貰うコツとは?
*訪問マッサージにおいて
一番効率よく利益を上げる往診方法
*意外と知られていない患者さんの
自宅までの距離を10秒で簡単
*歩行困難とそうじゃない患者さんの
誰にでもわかる明確な判断基
*セミナー参加者からの質問に
その場で答えた質疑応答
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僕が初めて開催した
セミナーを収録したものですが、
開催したのが2009年ですのが、
今でもお伝えする内容の
基本は変わっていません。
今でこそ、何の抵抗もなく
対面やzoomでの
セミナー等を主催していますが、
自分が人前で話すような仕事をするとは
起業当初は想像もしていませんでした。
振り返ると2009年6月に
「訪問マッサージ
個人開業セミナー 初級編」を
渋谷で開催したのですが、
当日の流れは、
13:40 開場
14:00 司会あいさつ
14:05 セミナー(前半)スタート
15:10 休憩 + 名刺交換タイム
15:30 セミナー(後半)スタート
16:30 質疑応答
16:45 解散
~ 移動 ~
17:10 懇親会 スタート
19:10 懇親会 終了
といった感じで、
セミナーと懇親会がセットの形態でした。
このセミナーには
全国から約20名の方に参加頂いたのですが
今でもご縁の繋がっている方が何名かいます。
約2時間、
ひとりで喋りっ放しというのは
人生初めての経験でしたが、セミナーが
時間通りに終わった時は、ホッとすると
同時に疲労感が
ドッと出たことを覚えています。
仕事がひとヤマ越えた感があり、
スポーツをした後にも
似た充実感がありました(笑)
人生最初のセミナーも、やるって決めて、
20名の参加者様からも
参加費を頂いたので、
出来る限りのものを提供したいと思い、
毎晩、カラオケボックスに籠って
マイクを持って
スピーチの練習をしていました。
今でも人前で話すのは
得意ではありませんが、
2009年の6月から
本日まで、おそらく累計で、
数百の講演やセミナーで
人前でお話してきました。
最初の頃はセミナーの数日前から緊張して、
セミナー中に何を話していたか
覚えていないくらいテンパっていました。
今では、講演や
セミナーの前に緊張することは、
ほとんどなくなってきましたが、
それは、とにかく場数をこなすことで
「小さな失敗」を数多く
経験してきたからだと思います。
セミナーや講演をリアルに経験すると、
そこから得られる
たくさんの気づきがあります。
その改善点を次回に反映させ、
またリアルに検証していく。
その無数のループによって、
何をどのように話すと
人に伝えることができるのかという
ノウハウが自然に身についてき
僕は、話し方教室に行ったり、
スピーチのコンサルティングを
受けたりしたことはありません。
でも、セミナー参加者から、
「藤井先生は、話がお上手」
「藤井先生の、内容は分かりやすい」
などのお褒めの言葉を頂く機会も
チラホラ増えてきた気がします^^;
セミナーで使うような
パワポおの資料作成も自己流で、
自分の気づきや他の人の
プレゼンを見て修正していくという
繰り返しが最高の経験になったと思っています。
勉強や練習ばかり繰り返していても、
リアルに始めて小さな失敗を
繰り返さなければ
本物の力は身につきません。
これは、セミナーで
人前で話すことでも、
ケアマネさんへの営業も
患者さんに対しての施術も同じことです。
「セミナーで話す内容を
忘れたらどうしよう、、、、」
「ケアマネさんに冷たい
塩対応されたらどうしよう、、、」
「患者さんが満足できる施術が
出来なかったらどうしよう、、、」
と、リスクを取ることを過度に恐れる余り、
セミナーに出たり本を
読んだりしているだけで、
いつまで経っても最初の一歩を
踏み出さないのは、勿体ないことです
再起不能になるような
失敗は避けるべきですが、
致命傷にならない程度の小さな失敗は、
むしろ歓迎するべきです。
世の中、リスクが完全に
ゼロということはありませんので、
リスクを取って始めてみることで
「小さな失敗」に遭遇します。
この小さな失敗からしか
得られない宝物が
たくさん詰まっていますよ^^