こんにちは。
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日、ケアマネ営業を
始めたばかりの方から、
「営業に行った際、
ケアマネさんから
介護保険は使えないの?と
聞かれたのですが...」
というお話をお聞きしました。
地方都市で活動されている
ということもありますが、
この質問は、
「まだまだ、訪問鍼灸マッサージが
周知されていない
ということを実感させられる
ご質問ですね(^-^;
このブログをお読みいただいている方は、
ほとんどの方がご存じだと思いますが、
訪問鍼灸マッサージは、
介護保険ではなく、
医療保険が適用されま
介護保険領域で
お仕事をされている方にとっては、
介護保険で利用できる
サービスの方が扱いやすい
というのがあるのでしょう。
そのようなケアマネさんには、
“介護保険ではないことのメリット”
をお伝えすることに
注力していただくと良いです。
●介護保険枠がいっぱいでも
機能訓練が受けられる
介護保険枠がいっぱいで、
訪問リハビリなどのサービスを
追加で利用したいが出来ない
といった方も少なくないと思います。
そのような方には、
訪問鍼灸マッサージで
他動運動などの対応も
可能である旨伝えてみましょう。
介護保険ではなく、
医療保険なので、
医師の同意書が取得できれば
利用可能である。
介護のように認定を待つ
必要もないため、
迅速に対応可能と
伝えられるとなお良いですね。
●介護レセプト請求対応の
必要がない
介護保険ではないので、
訪問鍼灸マッサージに関しては、
ケアマネさんが
レセプト請求をする
必要がないのです。
保険請求業務は、
すべて施術所が行う旨、
伝えましょう。
●患者さんの状況を
定期的に知ることが出来る
訪問施術対応をすることで、
見守りの役割も果たせ、
患者さんのお身体の状態を
定期的にお伝えすることも
可能と伝えましょう。
ケアマネさんは
月に1度は利用者様のところに訪問し、
状況を確認されますが、
日々の生活や利用者さんの状況は
見えないこともあると思います。
そこで、我々が日々の
患者様のご状況をご報告すると、
ケアマネさんにとっても
プラスになると思います。
お身体の状況だけでなく、
“どのような会話を
されていたか”などを知りたい
といったケアマネさんも
いらっしゃいますので、
そのような対応が
可能であるとお伝えできると良いですね。
上記で挙げた以外にも、
ケアマネさんにとっての
メリットをお伝えできると、
紹介につながる確率も
上がるかもしれません。
・ケアマネさんの手を
煩わせることがほとんどない
・患者様も痛みや拘縮の
緩和などの施術が受けられる
「素晴らしいサービスである!」
と思っていただければよいですね^^