こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
僕自身、
よく自社で開催する
訪問鍼灸マッサージ講座のクラスに
お邪魔することがあります。
僕が主催している講座のため、
お邪魔したという表現は
おかしいかもしれませんが…。
現在は、この講座については
基本的には認定講師の先生に
運営やサポートなどを
お任せしているので、
特に前に立って
講義をするということはなく、
会場の一番後ろの席でひっそり
見守るという感じですね^^
以前に行った講座で
「新規患者を獲得していく!」
というものを行いましたが、
新規患者を獲得するためには
介護事業所への
営業活動を行う必要があります。
それで、
「訪問マッサージの
営業って楽しいですか?」
って聞かれることがあるんですね。
異業種の経営者の方や
これから独立開業を目指している方、
また今現在、
伸び悩んでいる方からもいただきます。
僕や認定講師の先生たちの
答えは当然、
”もの凄く面白い!(笑)”です。
これだけ面白く、やり甲斐の
ある仕事はないと思っております。
患者さんの生活を
サポート出来て、
お役に立てれば感謝され、
それでいて収入を得られるのですから、
これは面白いですし、
やり甲斐もあります。
しかし、
これには大前提があります。
それは、
「売れていること」
ということです。
これが不可欠なのです。
「労力」<「成果」
という条件が絶対に必要です。
掛けた時間、
労力を超える成果が
出ていなければ、
絶対に面白さなど感じません。
もっと簡単に、
本音で行ってしまえば、
稼げない訪問鍼灸マッサージ師って、
全く面白くないのです。
このような話をすると、必ず
”お金のために
マッサージをしているのか!?”
というお叱りを
頂くことがありますが
その通りです(笑)
患者さんやケアマネさんの役に立ち、
喜んでいただけるサービスや商品を
提供することで、
お金を受け取ることが出来ます。
目の前の患者さんを喜ばせれば
喜ばせるほど、
お金が入ってくるので、
更に頑張るという好循環が
生まれるのです。
鍼灸マッサージ師の独立開業なんて、
完全フルコミッションの世界です。
自分の出した成果が、
きっちりと評価され、
その評価に見合った収入が返って来ます。
売れずに収入も低ければ、
面白さなど感じるわけがありません。
そこそこの収入ならば、
安定している
他の仕事の方が、
精神的にも楽でしょう。
しかし、売上という数字を
あげられるようになれば、
収入も当然変わります。
収入が変われば、
仕事の面白さ、
やり甲斐も変わります。
成果を出せるかどうかで、
生活そのものが変わりますから、
まずは、しっかり
成果を出すというところから
逃げないことが大事ですね。