こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
もう間も無く、
2024年も幕を閉じようとしています。
さて、新年を迎えるために
大晦日には
年越し蕎麦を食べる方も
多いのではないでしょうか?
年越し蕎麦とは、
日本の江戸時代に始まった習慣で、
元々は大みそかの
夜の祝膳の一つとのこと。
蕎麦が細く長いことに
あやかり、蕎麦のように
細く長く、長寿を祈って
食べるようになった、と
言われております。
しかし、年末は
毎年同じような
蕎麦を食べるため、
飽きてしまったなあ…。
と、思われている方も
いらっしゃるかもしれませんね。
日常的に蕎麦を食べている方ですと
特に、ノーマルな年越し蕎麦は
面白味がないかもしれません。
そこで!今日は新しい風を
吹かせるためにも
僕が考えるトレンド
年越し蕎麦の食べ方を
伝授いたします!
ポイントとして、
2つ御座います。
1.オリジナリティーのある
蕎麦レシピを活用する。
今、蕎麦といえども
オリジナリティ溢れる商品が
世間には溢れています。
例えば、野菜を練り込んだ
カラフルなお蕎麦。
自然薯を練り込んだ
もちもちした歯応えが
魅力的な蕎麦など…。
オーソドックスに
いつもと同じ蕎麦を食べるのではなく、
今年はそのような
変わり種にチャレンジしてみても
楽しめることでしょう^^
他にも、いつもは
ざるそばを食べているけど
今年はかけそばにして
汁に具材をたっぷり入れてみても
良いかもしれません!
特に、蕎麦の出汁は
関東と関西でも
味が異なります。
今年は嗜好を変えて
あっさりとした関西風の出汁を
使用した、かけ蕎麦を
食べてみることも
良いかもしれませんね。
2.あえて、蕎麦以外の
麺類を食べてみる!?
実は、年越し蕎麦ではなく
年越しに別の麺を食べる
地方もあるのです…。
有名どころでいうと
香川県の年越し蕎麦ならぬ
「年越しうどん」は有名ですね♪
最初に解説をした通り
年越し蕎麦を食べる理由は
細く長く、長寿を祈って
食べる形です。
そのため、細く長い麺であれば
年越し蕎麦と同じような
ご利益があるかも…!?
今年は新展開として
年越しうどん、
年越しパスタ、
年越し素麺など…。
違う麺類の料理を作って
長寿をお祈りすることも
面白いかもしれません!
以上、年越し蕎麦について
新しいトレンドをお話しさせて
いただきました。
また、大晦日のお蕎麦屋さんは
忙しさがピークですので、
もしお外に食べに行かれる際は
予約をした上で食べにいくことを
オススメいたします…。
美味しい年越しの食材を食べて
有意義に2024年を
締め括りましょうね!