こんにちは、「日本訪問マッサージ協会」の藤井です。
あなたは、患者さんに何かを伝える時に工夫していることはありま
あなたも、先輩や知り合いの先生から、そんなコミュニケーション
ちょっと覚えておいて欲しいのですが、ここまでを便宜上「リアル
「リアル」とは実際に会って、面と向かって話をする、コミュニケ
さて、もう一方で最近ではリアルとは別の形のコミュニケーション
そうです、今、あなたがお読みになられているようなメールやイン
例えば、フェイスブック、ツイッター、ミクシィなどですね)での
リアルなコミュニケーションも、バーチャルなコミュニケーション
そこには伝えるための工夫が必ずあるはずです。あなたはバーチャ
ここまで読んでこられて、なにか感じられましたか?この文章の内
お気づきになられましたでしょうか?
あれ?まだ、わかりませんか?
今はどうですか?
―――
改めて、こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です!
上記の文章を読んで、
どう思いましたか…?
そうです。
この文章のような
バーチャルな
コミュニケーションでも、
伝えるための工夫が必要ですね^^
その一つがこんな風な「改行」です。
冒頭から途中までは、
わざと改行をせずに
そのまま書き連ねてみました。
読まれてみて、いかがでしたか?
別に違和感はありませんでしたか?
では、ちょっと改行などを
使って書き換えてみます。
――
【コミュニケーションで工夫していること】
以前に、知り合いの先生から
伝授してもらった内容です。
あなたは、患者さんに
何かを伝える時に
工夫していることはありますか?
・「どんな風に言えば
理解してもらえるか?」
・「どんな表現を使えば分かりやすいか?」
・「どんな言葉を選べば
より深く納得してもらえるか?」
・「どんなタイミングで
話せば伝わり易いか?」
いろいろなポイントは
あると思います。
あなたも、
先輩や知り合いの先生から、
そんなコミュニケーションに
関連するようなことは
いろいろとお聞きになられて、
既に実践されている事と思います。
これは治療家としても一人の
人間としても大切なことですよね。
ちょっと覚えておいて欲しいのですが、
ここまでを便宜上
「リアルなコミュニケーション」
と呼んでおきます。
「リアル」とは実際に会って、
面と向かって話をする、
コミュニケーションをすること、
とお考え下さい。
さて、もう一方で
最近ではリアルとは別の形の
コミュニケーションも
グッと増えてきていますね。
そうです、今、あなたが
お読みになられているような、
メールやインターネット、そして、
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・
サービスのこと。
例えば、フェイスブック、エックス、
ブログなどですね)
でのやり取りです。
最近は殊更言わなくなりましたが、
便宜上これを
「バーチャルなコミュニケーション」と
呼んでおきます。
リアルなコミュニケーションも、
バーチャルなコミュニケーションも、
「相手にきちんと情報を伝え、
理解してもらうこと」
に変わりはないはずですよね。
そこには伝えるための
工夫が必ずあるはずです。
あなたはバーチャルな
コミュニケーションを行う時に
注意していることはありますか?
ここまで読んでこられて、
何か感じられましたか?
この文章の内容のことではなく、
あなたの心と
身体が何か感じていませんか?
・「なんかおかしいなあ」
・「いつもと様子がヘンだ」
・「目が疲れる」
・「読みにくいなあ」など・・・。
―――
いかがだったでしょうか?
適度に改行を加えることで、
文章がブロック状に構成され、
視線をそれ程横に動かさなくても、
楽に文章を追っていくことができます。
そうすることで、余計な労力が減り、
煩わしさがない分、内容が「スッ」と
頭に入って来ます。
また、文脈が変化するところでは、
「一行空ける」ことで、
リズムを付けます。
更に、
【 】で「見出し」を付けたり
―――や、「」や、・などを
使うことで、もっと読みやすく
伝わり易いコミュニケーションが
可能になると思われませんでしたか?
こんなにコミュニケーションの
種類が増えた今日。
コミュニケーションのそもそもの質が
悪いまま、量だけ増えても
あまり意味がありません。
たとえバーチャルなコミュニケーション
だとしても、面と向かって
コミュニケーションをしている場合と、
なんら変わりません。
今後は、SNSなどを通して患者さんと
コミュニケーションを
取っていく機会が
増えることが予想されます。
ぜひ伝わりやすい工夫を
してみて下さい!