起業後3か月はアルバイトと並行!?

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

実は、現在訪問マッサージで
成功されている先生って
独立開業当初の3~1年間くらいは
交通整備のアルバイト
コンビニのアルバイト
ファミレスのアルバイト
深夜の道路工事のアルバイトなどで
生計を立てていたという方も
いらっしゃいます。

治療院業界の中でも、
訪問マッサージ・訪問鍼灸においては
独立開業することのハードルは
極めて低いです。

なので、今現在、

・20代~30代
・独身
・実家暮らし

という状況であれば
何のリスクもないので
すぐに訪問マッサージ・訪問鍼灸で
独立開業すればいいです。
(※既に3年間の時間と
 学費500万の投資は完了しているので)

し、すでに結婚されていて、
お子様がいるような状況では…。
多少は慎重になる
姿勢も求められます。

何故なら、保険治療の場合は
収入の9割分が自分の銀行口座に
入ってくるまでに
3程度るので、
最低でも
3間は生きていくための
資金を作らなければなりません。

3で訪問マッサージの経営が軌道に乗れば
いいのですが、そうでない場合は
6間、12間と
アルバイトを続けなければ
生活を維持できないというケースもあります。

訪問マッサージ・訪問鍼灸は
しっりしたノウハウの元で
確実に実践すれば、なりの
高確率で成功すると思いますが、
100%全員が
全員成功するわけではありません。

そう、実は誰でも彼でも
簡単に成功なんて実現できないのです。

成功するまでに
どれだけの努力と失敗があったの
それは、その人個人に
ないと絶対にわらないこと。

そして、大抵の人間は
失敗談なんて言いたくないので、
下積み時代の
貧乏話やアルバイト時代の苦労話は
ほとんど表に出てこないのです。

訪問マッサージ・訪問鍼灸で開業しても
地元で認知されるまでに、
ある程度の時間は必要になります。

開業初日
売上が上がることなんてほぼ皆無です。

ということは…。
しばらくは自分の貯金を取り崩す、
もしくは、起業したにも関わらず、
家賃や食費や水道光熱費や養育費などの
固定費を払うためにバイト
しなければならない現実があります。

その覚悟が無ければ、
独立開業はしないほうがいいです。

一つ例を挙げると、、、
当協会で、先度の売上が68万だったという
T先生という方がいらっしゃいます。

T先生は、開業したての時は売上は
脳梗塞遺症の親戚の
伯父さん1件だけだったそうです。

売り上げにする3万円だけ。
3万円の中で、
最初のにもらえるのは
自己負担分の3000円だけ。

正直、1目の手取りが
3000円では、
どうにもこうにもなりません。

カッコつけて、訪問マッサージ院を開業したが、
患者さんが増えなったので、
深夜22時ら翌朝4時頃まで
道路工事のアルバイト
生計を立てていたそうです。

正直、とても悔しったようですが、
でも、それが現実だったのです。
だって、食えないもんは食えないのだら。

T先生は、家族がいらっしゃるので、
すぐ廃業して、また勤務
鍼灸マッサージ師になることも
考えたといいます。

このように、独立開業しても
食えないときは本当にキツイのです。
いや、まじでキツイです。

でも、T先生も結果論としては
今現在は、
すごく楽しい生活を送っています。

勤務時代よりも何倍もの収入を得て、
家族との時間もとれるようになったので、
本当に楽しそうな生活をしています。

ただ、ここまで来るのは
本当にきつったと言います。

お金もだし、対外的なものも含め、
本当にきつったそうです。

そんなに、全員が全員、
すぐ成功したら鍼灸マッサージ師は
貧乏が多い業界にはなっていません。

でも、最初の3
アルバイトでもして
何と乗り越えることができれば
なり安定した
収入が見えてくると思います^^