こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日、定年を間近に控えたオーナー様と
お話しさせて頂いた中で
「訪問マッサージは、患者さんや家族から
直接”ありがとう”って言ってもらえるから
いいよね~~^^」
というお声を頂きました。
サラリーマン勤務が長い方は、
今まで自分の上司の評価だけを気にして
お客様からありがとうと言われる
機会が極端に少ないケースもあります。
22歳の新卒時から勤めている会社なのに
年数だけ無駄に経過して、
気が付いたら定年になっていた・・・。
いったい、何のために働いているのか
考えることもあると思います。
確かに、生きていくためには働いて
収入を得る必要がありますし、
家族がいる場合は、教育費なども
必要になってきます。
でも、このままイヤな上司と共に
定年まで黙って待っていられない
そんなお考えの方もいらっしゃるでしょう。
仕事をしていると大変なことも辛いこともありますが、
やって良かった! と思うこともあるかと思います。
それは、お客様やスタッフから
「ありがとう」と言われたり、
「助かったよ」と言われたりして、
人の役に立てたと感じる時ではないでしょうか。
もし、好きな仕事を選んでもいいと言われたら、
誰かに「ありがとう」と言ってもらえる仕事って魅力的だと思いま
私どもの協会では、
患者様やご家族様からのありがとう。
お客様やクライアントからのありがとう。
会社で働いているスタッフからのありがとう。
この感謝の言葉を増やすことを経営理念とします。
少子高齢化という社会情勢の中、人と人とが触れ合う機会が
少なくなってきていますが、そんな時代だからこそ
「ありがとう」を増やすことにこだわっています。
人は、ありがとう・感謝が増えると幸せを感じます。
人が幸福感を感じるのは、お金を稼ぐことでも
名誉を得ることでもありません。
人としての 思いやり、素直さ、感謝する気持ち、
などの人間としての資質を高めることに喜びを感じます。
「ありがとう」という感謝の言葉を増やしていくこと、
そのために、サポートできればなと考えています。
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