こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
【介護リハビリに
AIが参画する】
という
近未来的なニュースを見たので、
シェアさせていただきます。
—– Original Message —–
「リハにAI、歩行解析
フィードバック充実」
グッドタイムリビング
(東京都中央区)の
住宅型有料老人ホーム
「グッドタイムリビングセンター南」
(横浜市)では、
3種のマシンを活用した
リハビリテーションプログラム
「グッドフィットクラブ」を
提供している。
今年2月より、
新たにAI歩行解析の活用を開始し、
プログラムの質向上を図っている。
グッドフィットクラブは、
週に2回、1回60分の運動を通じて、
立ち上がり動作や歩行など、
生活上の動作の維持改善による
QOL向上を図る。
マシンは常に
同じ動作を繰り返すため、
トレーニングの再現性が高い。
職員のレベルに依存せず、
常に質が担保されている点が強みだ。
プログラムに参加する女性は
歩行動作が改善したことで
「買い物などに
行きやすくなった」と話す。
さらに、健康的な生活を
続けられるよう、
意欲も高まったという。
(高齢者住宅新聞より、、、)
—— End of Message ——
僕としては、
「ここまでAIや
ロボット文化発達してるなんて…
ドラ○もんの世界だな…。」
と、思いました^^;
ロボット・AIなどの
IT産業は、介護業界にも
大きな影響を与えてくれています。
この、大きな影響について
2つのポイントを押さえた上で
解説をさせていただきます。
1.介護業界の人手不足
現在も、悲しいことに
介護業界では
人手不足の状態が続きます。
明らかにマンパワーが
足りなくなることは
わかるのですが…。
離職率が高く、
就職率が低いことが、
介護業界の今後の課題です。
ですが、AIのロボットが
リハビリや施術に
加わっていただけたら、
ある程度のマンパワーを
確保することが出来ると
予想されます。
AIがマンパワーになることを
想定すると、
介護に参画する人数
(ロボット数でしょうか?)も
大幅に増えることが想定されます!!
非常に
心強いですよね^^
2.老老介護を防げる
現在、介護の課題として
「老老介護」が挙げられます。
老いた方を
同じくらいの年代の方が
介護するパターンですね。
ですが、人間は老いると、
筋力の衰えや、
疲労感を感じやすくなります。
そのため、介護を重労働に感じ、
ストレスを感じやすくなります。
ですが、そこに
ロボットが参画したら
どうなるでしょうか?
恐らく、疲れ知らずのロボットは
疲労感を感じることなく、
黙々と介護業務を行ってくれると
思われます!!
課題となっているこの問題を
ロボットが解決してくれるとしたら、
是非、導入したいですね。
弱みとしては、
ロボットには
まだ人の感情を読み取ることや、
ある程度のパターンでしか
行動できないことかな…と思いますが、
もう数年したら、それも改善されて
人間とほぼ同一の行動が
出来るようになるかもですね…!
頼もしいと同時に、
人間として負けていられないな!と
思います^^
我々も、マンパワーを酷使して、
日々努力を重ねて、
介護業界を
盛り上げていけたらと思います!